新・断捨離習慣「一入一捨」の法則で、モノが増え過ぎない良い感じの生活

生活

こんなことありませんか?

ニューバランスのHPに行って、いい感じのスニーカー見つけたら、昨日まで欲しいと思ってなかったのに、そればっかり気になってしまう。それがないとどうしてもダメな気がしてくる。買う理由を捻り出す。「自分へのご褒美だ」「散歩が趣味なんだから、せっかくだし良いスニーカーがあったら気分上がるな」そして、気がついたらポチッと。

届いた時には靴箱に入る量を超えてしまっている。。あるあるですよね。今回はそんな状況を改善するため私が実践している方法をご紹介。

モノを増やしすぎない方法

結論。タイトル通りなんですが「一入一捨」の法則です。

つまり一つ新しいものを入れたら、一つ捨てることです。

これによりモノは増え過ぎることはありません。

普通に考えれば当たり前のことですよね。これやってたら増えようがない。しかし改めて概念を知ることで意識しやすくなり実践しやすくなるのではないかと思っています。

「一入一捨」の法則の3つのメリット

  1. 理屈に適っている
    • この方法は「If−Thenプランニング」思考法に基づいています。文字通り「もしAをしたら、Bをする」と予め決めておく事によって、特定の状況に対する対応を最小の意志力で行う事ができます。これによって言ってしまえば、思考停止でモノが増えるのを防ぐシステムができるのです。
  2. 中道的なアプローチであ実践しやすい。
    • 全部捨てるは過激すぎますよね。私も過去に衝動的に家の7,8割のモノを捨てたことがあります。そして、自分の声が反響した1Rに悲しさを覚えたことがあります笑。これはあくまで中道的なアプローチ。だれでも実践しやすいのがやっぱり大事ですよね。
  3. .好きなものに囲まれる。
    • 自分の好きしかない一軍だけで揃えられた空間にはQOLが上がります。全てのカテゴリーでこれがベストだと言えたら気持ちいいですよね?

「一入一捨」法則の実践方法

  • 同じアイテムを入れたら、古いものを捨てるがやりやすいかも。どのカテゴリーも一軍だけを残そう。
  • 衝動買いじゃないか、購入する理由があるか、惰性じゃないか、しっかり吟味します。
  • 「いつか使うかも」、その「いつか」は2度と来ないと思った方がいいかもしれないですね。引越しして次の引越しの時に「久しぶり、君まだいたんだ。」と2年ぶりの再会をするホコリまみれのスパナの多いこと。

コバルト家のやり方を教えるよ

我が家のアクションプラン

食器類は基本人数分。コバルト家は私と奥さんの二人暮らしのなので箸、フォーク、スプーンは2セットです。来客時には数個の使い捨ての割り箸などで対応します。

まとめ

手前味噌ながら我が家は今のところは寂しすぎず、ごちゃごちゃしすぎずスッキリとしてていい感じです。とまぁここまで原則だの法則だの言っておりますが、実際どうでしょう。

コバルト家は二人暮らし。違う人間同士が住んでいるので趣味趣向も違うわけです。(妻はミニマリストではないです。)

元々お互い一人暮らしで、同棲する際にそれぞれ思い入れのある複数のお皿を持ち寄った訳です。この方が自然な流れですよね?

それを「お皿のデザインと量を統一したいから捨てよう」なんて提案しようもんなら問答無用で引っ叩かれるでしょう。何より環境にもよくないですよね。(おばあちゃんに怒られそうです。)

なので現実的な落とし所として「もし割れちゃったらその時にまとめよう。」と割り切るのがバランスが良いかもしれません。

一人暮らしの人もすでに使っているモノがあれば、それは寿命が来るまでしっかり使ってからにすることをお勧めします。

新しい考え方を取り入れる時にはその理屈と感情の両方に配慮しながらやると続きやすいかなと思います。

型がしっかりしていれば、そこに軸足置きつつ、少し逸脱するのもまた、一興。意気込まず楽しくやりたいですね。

じゃあ、また。

コメント

タイトルとURLをコピーしました